江東区森下 深川発祥の地

本所の少し先、江東区森下にある深川神明宮にお参りに。実はこの神社は深川という地名の発祥地と言われています。慶長元年(1596年)、徳川家康がこの地を視察した際、この地の開拓者、深川八郎右衛門に地名を尋ねましたが、八郎右衛門が「沼と荒地なのでまだ名は有りません」と答えると家康公はではお前の姓を地名にしなさい」と命じたことから深川という地名なったのだそうです。その八郎右衛門が伊勢の大神様を分霊し祀っていたのがこの神社でした。最初は屋敷神として祀られ後に多くの崇敬を集めるようになりました。すぐ近くにあの人形町の「三原堂本店」のお店があると知って定番の塩せんべいを早速買ってしまいました。

御神木?のイチョウが見ごろ

千木が大きい

深川七福神の寿老神がある

三原堂の塩せんべいとどら焼き








