墨田区押上 奇跡のいちょうと東京バウム

墨田区押上にある飛木稲荷神社にいちょうの色付き具合を見ながら参拝してきました。昔、暴風雨の夜に何処からか御神木のいちょうの枝が飛んで来て根付いた所から飛木稲荷神社となりました。東京大空襲の時この御神木が自ら燃えることで延焼を防ぎ多くの人々が助かったそうです。数年後再び芽吹き今では本殿が見えない程の大木になっていますが今でも焦げ跡が痛々しく幹に残っています。帰りは近くの昭和38年からバウムクーヘンだけを作っている美松製菓さんのバウムクーヘンのバニラとチョコレートを買ってお昼のデザートに・・。

いちょうの紅葉はまだ

幹の中心に燃え跡が

結構痛々しい

美松製菓さんのバウム