墨田区東墨田 神様に導かれて水羊羹

墨田区東墨田にある白髭神社は貞観2年(806年)と大変古く昔のこの地域の呼び名「木下川村」の総鎮守として創建されました。実は墨田区には白髭神社は3社有り他には立花と東向島にあります。東向島だけ白鬚神社となぜか字が違うのですが。祭神は天孫降臨の際、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を案内した猿田彦命。そこから物事を良い方に導く神と崇められています。この神社の由緒も如来像を背負って旅をする僧侶がこの地に祀るようにと指示する不思議な老翁と出会いますが、その老翁が白髭大明神だったと云われているため薬師如来を祀っているこのお寺の守護神ともなっています。お参りしていたら和菓子が食べたくなって近くの上和菓子店小倉屋さんの水羊羹でお茶にすることに・・。

白髭神社本殿

神社内陣

りっぱな手水舎

夏には水羊羹です