江東区亀戸 天祖神社

亀戸にある天祖神社はおよそ1400年前の推古天皇時代の創建で、聖徳太子作の神像を祀っているそうです。天正年間(1572~92)に悪病が流行った時、織田信長がこの神社で流鏑馬を行わせたら病が収まったことから毎年9月16日には流鏑馬(歩いて)の神事が行われるそうです。境内の太郎稲荷神社は今では旧になってしまいましたが旧五千円札で有名な樋口一葉の「たけくらべ」の中で主人公が商売繫盛の願掛けをしている神社だそうです。因みに9月14日~15日は例大祭が行われます。