墨田区緑 占いで再建された稲荷

墨田区緑にある永倉稲荷神社に訪問しました。大正二年元本所区永倉町一番地菓子商市川氏宅より出火し、永倉町創立以来の大火災となり、鎮火後、跡片付の時に稲荷の社跡が発見され、占ったところ稲荷大神の災とのことで有志が協議のうえ、氷倉町の一隅に社を建立し、火厄除の神としてお祀りし、永倉稲荷神社と称した。ついで大正六年伏見瓢単山の稲荷神社の分霊をあわせ奉斎した。(東京都神社名鑑より)小さなお稲荷さんですが珍しく社殿が2階にあります。階段が急勾配なので上がるのがちょっと怖かったです。しかし地元の信奉は厚く毎年2月には豆まきが行われ階段下は沢山の人で賑わうそうです。社殿を守るキツネの目が充血気味?

社殿に上がる階段(結構急です)

よく管理はされていそうです

向かって右の眷属キツネ

左のキツネ(どちらも目がちょっと怖い)