墨田区墨田 万燈神輿発祥の神社

墨田区墨田にある墨田稲荷神社は1532年ごろ、土地の開拓者、江川善左衛門が伏見稲荷の分霊を勧請して創建された、万燈神輿(まんどうみこし)発祥として有名な神社です。画像は無いのですが万燈神輿(まんどうみこし)は、江戸時代に発祥した神輿で、四面に絵が描かれた胴に弓張提灯を掲げた形をしています。胴の中に明かりを灯すことができ、提灯の明かりに照らされた絵が浮かび上がるのが特徴です。毎年6月上旬に例大祭で見ることができます。今では関東のあちこちの神社にあるそうです。狛犬がいかにも山から下りてくるような姿勢なのが珍しいと思いました。

万燈神輿発祥の碑

左右の狛犬の躍動感がすごい

珍しい形の狛犬

墨田稲荷神社拝殿