墨田区立花 道案内の神

墨田区立花にある白髭神社の創建は天和2年(1682)とも文安元年(1444)とも言われる古い神社です。祭神は猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。古代神話でニニギノ尊が天孫降臨の際に天まで迎えに行き、地上の道案内をした神であることから交通安全、開運招福の神としてまた葛西川の総鎮守として信奉されてきました。参道が長く軽い散歩気分でお参りできます。狛犬さんは生ものでも食べたのか?ちょっと怖いです。川の近くのせいか境内には水神社も祀ってありました。因みに石造の鳥居は墨田区で三囲神社に次いで古い物だそうです。お昼は近くの蕎麦屋さんで有名な厚切りかつ丼でも・・。

立派な社殿

長めの参道

ちょっとホラーな狛犬

河口を守る水神社