墨田区押上 縁結びの神

墨田区押上にある髙木神社です。1468年創建で古くは「第六天社(だいろくてんしゃ)」と呼ばれていました。明治時代初期の「神仏分離の制度」で『高木神社』と改めました。その社名は、御祭神である高皇産靈神(タカミムスビノカミ)の別名が「高木の神」であるからといわれています。高皇産靈神は日本書紀によると高天原に生まれた三柱の最古の神の二番目で神武天皇の東征の際には夢枕に立ち助言をしたと言われています。その名の通り結びの神として男女の縁、交渉事の神として崇められてます。境内にはおむすびの形をしたお結び石があり絵馬もおむすび型だったり探すとあちこちにおむすびがありなかなか楽しいです。