江東区亀戸 菊祭り後はくず餅で

亀戸天神社では菊祭り開催中です。菅原道真公と云うと梅というイメージがありますが、実は菊の和歌も残しています。この菊祭りは太宰府天満宮でも開かれていて、道真公が16歳の時に詠んだ「残菊詩」から宮中では和歌、連歌を詠む「残菊の宴」が催されていました。大宰府に流され失意の中も菊に慰めを求めたと云われその故事にちなんだ祭りなのだそうです。因みに残菊とは旧暦の9月9日以降の菊を意味するらしい(現代の11月頃)です。帰りは工場再開が楽しみだった船橋屋さんのくず餅を買ってお昼のデザートに。菊祭りは11月23日まで開催。

菊の種類の多さに驚き

菊のスカイツリー

本物と社殿

工場再開が待ち遠しかった